食育マルシェ®|野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

(株)ネタもと様

(株)ネタもと様で食育マルシェ開催!

企業・団体と報道関係者をつなぐ情報マッチングプラットフォーム「ネタもと」の運営をされている、株式会社ネタもと様で「食育マルシェ」を開催いただきました。

初開催の様子をレポートします!

開催企業 株式会社ネタもと様
日時 2019年1月28日(月)18:00~
テーマ「野菜を食べよう」れんこん
Sコース 参加者約30名

 

今回は初回終了後のアンケート結果も一緒にご紹介いたします。
(アンケート回答者数:25名)

ネタもとさんは従業員層が比較的若く、今回の参加者も参加者の52%が20代でした。

そのうち6割が女性ですが、4割は男性。ご担当者様からも「料理をする若い男性従業員が多いことにビックリしました!」と、意外な発見もあったようです。

 

■食育マルシェスタート!

終業後、場所は会議室にて開催。

机は取り払い、椅子を点在させて、気軽に参加できるような雰囲気づくりをしてくださいました。時間前からみなさん集まり、野菜に興味津々です!

机を2台お借りできたので、野菜をゆったりとディスプレイしています(机1台でも充分開催可能です)

 

■食育セミナー

初回ということで健康テーマは「野菜を食べよう」、野菜は「れんこん」です。

「なぜ野菜を食べなきゃいけないの?」というお話から、旬の野菜であるレンコンのミニ知識を紹介していきます。

 

セミナーと言っても講義ではなく、クイズ形式でレクリエーションのように進んでいきます。みなさんに挙手で答えを聞いたり、代表してどなたかに答えていただいたりします。

 

野菜クイズは、生活に役立つ「見分け方」「保存方法」「調理のコツ」などの問題です。

 

クイズ後は、その日の野菜&生産者の紹介をしていきます。

365マーケット契約農家からの産直です。この日のれんこんは、茨城県のれんこん三兄弟さんのもの。食オタ大絶賛の極上レンコンです!

ほかの野菜も食べ方などを紹介していきます。

 

埼玉県ファムファームさんからは珍しい野菜もたくさん!

ほうれん草、赤軸ほうれん草、小松菜、ラディッシュ、里芋(土垂)、小カブ、あやめ雪かぶ、ミニ白菜、キャベツ、紅くるり大根、京むらさき大根、ころっ娘大根、人参、スイスチャード、ブロッコリー、サボイキャベツ、ロマネスコ、赤サラダからし菜(コーラルリーフフェザー)、アレッタ…

普段出会えないような野菜にもぜひ挑戦してみて下さいね。

 

 

■野菜マルシェ

食育セミナー後は、そのまま野菜販売会へ。

待ってましたとばかりに行列ができ、野菜を選んでいきます。やはりテーマ野菜としてお話ししたレンコンは、みなさん手にされていますね。

 

食育マルシェには参加できなかった同僚に、動画をつないで売場を見せている方もいらっしゃいます。

マルシェ開始前に写真を撮ってメッセージを送ってあげたり、お友だちの分も代理で購入してあげるって、そんなコミュニケーションも素敵ですね!

 

男性陣も楽しそう!
たくさん購入下さいました。

参加されたのは約30名。

この日は全部で80袋野菜があったので、1人あたり買えるのは2~3袋。

中には入荷数量が少ないものもあったり、「どれにしよう~?」と悩む方も多数。迷ったときは、食オタの食育講師に質問してくださいね!食べ方や、調理のコツをお伝えします。

 

■アンケート結果

【参加した感想】

 

【また参加したい理由】

「参加したい理由は何ですか?」の問いには、「野菜が安い」「産直で魅力的」についで、半数以上の参加者が「もっと野菜の知識を知りたいから」を理由に挙げています。(複数回答可)

野菜が安い、もらえるから 17(68%)
マルシェに並ぶ野菜が産直で魅力的だから 16(64%)
もっと野菜の知識を知りたいから 14(56%)
食育セミナーが楽しみだから 4(16%)
ほかの従業員と一緒に参加できるから 4(16%)
仕事の息抜きになるから 2(8%)

 

【参加後の意識変化】

「食育マルシェに参加して食生活に対して意識に変化はありましたか?」の問いには、「特に変化はない」は0で、全員が何かしらの変化を感じていました。特に意識の変化で多いのは、「今日のテーマ野菜を食べたくなった」18(72%)で、食育セミナーで影響が大きいようです。(複数回答可)

今日のテーマ野菜を食べたくなった  18(72%) 
今日教わった調理のコツや野菜の見分け方を生活で実践したいと思った 14(56%)
友人や家族にも今日知ったことを教えたいと思った 9(36%)
野菜の知識をもっと知りたいと思った 8(32%)
今後はもっと野菜を食べようと思った 7(28%)
日頃の野菜不足を認識した 4(16%)
特に変化はない  0(0%) 

初回の企業様はこういったアンケート実施し、集計レポートもお送りさせていただいております。ぜひご活用ください!

 

【参加してのご感想】

参加者のご感想をいくつかご紹介させていただきます!

「クイズも面白くタメになりました。野菜の見分け方や保存方法など実践したいと思います!いただいたお野菜も新鮮ですごくおいしかったです!ありがとうございました。」
「野菜を前にみんながうれしそうで、とても良い会でした。ありがとうございました。」
「負担にならない時間(30分ほど)で積極的に参加できました。」
「お野菜美味しくいただきました!ありがとうございます。 その野菜がどんなお野菜か意識して食べるだけでも楽しく食事ができると思いました!」
「早速いただいた白菜でお鍋をしました。美味しかったです!」

 

 

その後ネタもとさんでは、翌月2回目を開催を迎え、2回目後にご担当者様よりご感想を頂きました。

 

【ご担当者様の声】

告知は、小さな紙をみんなのデスクに置いて行っています。最初は正直「集まらなかったらどうしよう」と不安はありました。ですが、告知を見た女子たちが「食育マルシェやるんだって!」「野菜50円らしいよ!」と、そわそわ。楽しみにしているんだなと感じることができました。

予想以上に集まり、セミナーは大盛り上がり。こんなに「野菜」を軸に従業員が集まるんだと驚きました。2回目も急きょでしたが取材も入ることになり、みんなたくさん野菜も買っていて、満足げに帰宅していく姿が印象的です。

また30分で開催できるのも、参加者も時間的な負担もないので良いと思います。1時間だと業務に支障が出てしまうこともあるので、カジュアルな会がちょうどいいなと感じています。

 

初回開催のときに、私は赤大根を買ったのですが、同じ赤大根を買った若い男性従業員に「どうやって食べた?」と聞いてみたら、「はちみつ大根にして食べた」と。しかも、自分で作ったと聞いてビックリ!その子が料理をすることも知らなかったので、意外な一面を見ることができました。また、サボイキャベツを買った違う若い男性従業員は、彼女にロールキャベツを作ってもらったと自慢げに写真を見せてくれました。ほかにも、いろんなところで野菜での会話が生まれていて、食育マルシェをきっかけにこうやってコミュニケーションが活性化するんだと実感しています。

当日はもちろん私も楽しく参加させていただいていますが、数日後にみんなから野菜の会話が聞こえてくることが、開催して本当に良かったなと思う、嬉しい瞬間です。

 

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