食育マルシェ®|野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

2020年2月「つよい血を造ろう」ほうれん草

つよい血を造ろう

 

日本人女性の約5人に1人は貧血と言われています。(2015年厚生労働省による調査、月経のある女性対象)貧血とは、血液中の赤血球の量・質が低下している状態であり、特に女性は強い血液造りを意識していかなければなりません。

「血液のミネラル」とも言われる「鉄」は赤血球の成分で、酸素を運び、筋肉中のエネルギー代謝に作用します。また血液を作るためには、材料となる「鉄」のほかに、造血のビタミンと言われる「葉酸」「ビタミンB12」、鉄の吸収率を上げる「ビタミンC」を摂ることも重要です。

このうち「葉酸」は、ほうれん草の抽出物から発見されたビタミンです。上手に組み合わせた食事で、造血を意識してみましょう。

 

ほうれん草

あるアメリカ漫画の主人公は、ほうれん草を食べてパワーアップしますね!寒い時期に美味しくなるほうれん草は、冬野菜の代表格とも言えます。

今回の食育マルシェでは、さまざまなほうれん草が並びます。生産者ごとにも味わいが変わるので、ぜひ食べ比べしてみてください!

●一般的なほうれん草

美味しいほうれん草の見分け方など、食育マルシェ当日にお伝えします。

●縮みほうれん草

寒さにあたり葉が縮んで、甘みが強いのが特徴。寒締めほうれん草とも言います。寒くなり、霜が降りる頃、期間限定で出回ります。

●赤軸ほうれん草

茎が赤いほうれん草です。一般的なほうれん草に比べてアクが少なく、サラダでも食べられるものも多いです。緑のほうれん草とは違った独特の風味を持ち、甘みも強いのが特徴です。

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