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2024年7月テーマ
お酒のたしなみ方/枝豆

お酒のたしなみ方

お酒は飲み過ぎると、アルコール依存症のほか、生活習慣病や肝疾患、がんなどの病気が発症しやすくなります。そのため厚生労働省では1日あたりの飲酒適量を、男性:純アルコール40g未満、女性:純アルコール20g未満と定められています。

▼純アルコール20g(女性)の実際の酒量
・ビール(度数 5%):500ml缶で1本・中ジョッキ1.3杯
・ハイボール(度数 7%):350ml缶で約1本
・日本酒(度数 15%):正1合の徳利1本(180㎖) など

 

枝豆

休肝日も設けることも大切です。お酒を飲むときは、次の点を注意して良い飲み方を心がけましょう。

①適量をゆっくり飲む(肝臓がアルコールを効率的に代謝できる)
②お酒の間に「水」を飲む(酔うスピードがゆっくりになる、脱水症状に陥りにくくなる、お酒の飲み過ぎを防ぐ、内臓のダメージを緩和など)
③高たんぱく質のおつまみを食べる(アルコールの吸収を緩やかにできる)

お酒のおつまみには、”高たんぱく&低脂肪”のものを選びましょう。ピッタリなのが「枝豆」!枝豆には、アルコール代謝によって生じる”アセトアルデヒド”の解毒をサポートしてくれる働きもあります。

夏は暑気払いでお酒の機会が多くなる方もいらっしゃるかもしれません。飲酒は適量を守って、おつまみに枝豆を取り入れながら、上手にお酒をたしなみましょう。