食育マルシェ®|野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

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2024年10月テーマ
風邪予防/かぼちゃ

風邪予防

”風邪”は80~90%がウイルスによる感染と言われているため、“ウィルスに感染しないようにする”のが重要です。ウィルスの感染経路は、主に「接触感染」と「飛沫感染」の2種類あります。

飛沫のついた手で飲食したり口や鼻を触ったりして体内に入り感染する「接触感染」の対策として、こまめな手洗いや、マスクを着用するなど体外からの侵入を防ぐことが大切です。

空気中のウィルスなどの病原体を鼻や口から吸いこんで感染する「飛沫感染」の対策には、体内バリアの強化が大切です。つまり、ウイルスが入ったらやっつける“抵抗力”を養うことです。”笑うこと”でもNK細胞の働きを高める効果があります。

 

かぼちゃ

抵抗力を高めるための、風邪をひかない体づくりとして、次のようなことが挙げられます。

・鼻や喉の粘膜を乾燥させない→乾燥した中ではウイルスが生存しやすくなるため感染確率が高くなります
・体温を上げる→体の芯から温める温活を心がけましょう(体温が1度上がると免疫力が数倍にUP!)
・睡眠や休息をしっかり→疲れやストレスは免疫の働きを弱めてしまいます
・適度な運動習慣→血行が促進されることで体のすみずみまで酸素や栄養が届けられ、免疫細胞が活性化されます
・栄養バランスのよい食事→水溶性食物繊維や発酵食品をとり腸活に心がけましょう(腸には免疫細胞の約70%が集まる)またビタミンCには、ウィルスから体を守る白血球の働きをサポートします(ビタミンCとビタミンEと一緒に摂ると相乗効果)

今月は、かぼちゃに注目。この時期は季節の変わり目で、風邪をひきやすい時期でもあります。かぼちゃを上手に取り入れて、風邪をひかないような食生活を心がけましょう!