食育マルシェ®|野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

野菜が食べたくなる健康経営・福利厚生サービス

オフィスに食育を。

食育機会を増やすために、会社の福利厚生や健康経営施策を通じて、「食育マルシェ」を多くの企業様にご利用いただいています。実施後のアンケートでも、また参加したい!とかテーマ野菜が食べたくなったとか嬉しいお声を頂戴します。
「食育機会」が増えることのメリットは、すごく大きいと思うのですが、「食育」そのものの概念がぼんやりしているのも否めないのが残念なところです。せっかく食育基本法が制定されても、イマイチ市民権を得ていないのです。

「食育とは」を調べてみると

食育とは、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。2005年に成立した食育基本法においては、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置づけられている。

とでてきます。知育、徳育、体育の基礎!かなり重要な位置づけですが、シンプルな言葉で言いえていない。

弊社では、2017年から食育マルシェを企業向けに展開していますが、その中で行きついた答えが

食べ物を通して、『「想像力」を育むこと』 です。

食べ物の裏側には、生産者のこと、栽培方法のこと、味、匂い、思い出、天気、食文化、などなど様々な情報がつまっており、想像力を掻き立てられます。食べ物以外でも、想像力を掻き立てられることはもちろんありますが、「食べ物」は誰にとっても身近な教材なのです。

この身近な教材「食育」は、かつては、生活インフラの中にたくさんあり、自然に学べました。例えば、八百屋さんで野菜を買うこともそのひとつ。店主が、野菜の食べ方とか保存の仕方を教えてくれたのを覚えているのではないでしょうか?
いわゆる、生活の知恵的な情報です。この生活の知恵を普及させることが食育なのだと思っています。

この食育を当たり前にするためには、今の世の中にマッチした形にアップデートするしかないと思っています。
そのひとつの形が、産直野菜付き食育セミナー「食育マルシェ」。

これを企業の福利厚生や健康経営施策化することで、大人への食育が可能になります。そして、大人から子供へ食育が伝わることになる。食育を子どもにばかり、施す傾向があるが、我々はあえて、大人に向けて行いたいと思っています。その方が、家族コミュニケーションも活性化できるし、子どもも食育が記憶に残るのではないでしょうか。食育機会は、生活の中につくらなければ普及していきません。

そのきっかけが、福利厚生や健康経営施策。

株式会社ヴァカボのミッションは、「食べるをつなぐ」~食育機会を創る~。

この実現のために、まずは、オフィスで、食育マルシェを多くの方にしってもらい、食育を広めたいと思っています。

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